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このブログは「裕玉@肉人(ゆうたまあっとにくんちゅ)」の個人的な日記です。18禁のエロい絵などもあるのでお気をつけください。

2017/05 |  123456789101112131415161718192021222324252627282930 | 2017/07

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 どーも久しぶりです、裕玉です。

 趣味だけど本意気のモンハンマンガのネーム書いてたり、それとは別の集合絵書いてたら日記更新できませんでした。申し訳ありませんデスデス。

 しかも、久しぶりにブログを更新しようと思ったら、書く分量が多すぎて更新作業だけで2週間近く経過という。

 台風来てるときくらいに書き始めてたはずなのに、あっさりと時間だけが過ぎ去っていったw

 まぁ、それは置いといて。

 ものすげー強さでしたねー台風18号。

 雨が降ってなくても、強風だけで家が軽く揺れましたよ。ちょっと古い家ですから。

 まぁ、台風が過ぎ去ったあとのキレイな青空見ると、なんとなく気分が良くなったりするから不思議なもんなんですけど。

↓ちなみに俺の家の前から見えた台風一過の空↓
台風一過。


 でもアレですよね。

 嵐が過ぎ去り、青空が見えてくるとアレを思い出しますよ。

 なんのことかっちゅーと……

動画


○高音質版○


 劇場版ポケモン第一作「ミュウツーの逆襲」のことなんですけどねw

 俺はアニメとかの作品を語る際に、比較評価っちゅーのはすべきではないと思ってるんですが、ポケモン映画に関してはミュウツーの逆襲が一番好きですね。

 人間なら、誰もが一度は考える「自分はいったい何者なんだろう?」っていう悩みを持つ、「遺伝子操作によって人の手によって生み出されたコピーポケモン=ミュウツー」を主人公にしたドラマを筆頭に、サトシやピカチュウの友情とか、いろんなものが面白過ぎるんですよね。

 首藤さんも言ってたけど、「バトル肯定のゲーム原作のアニメなのに、主人公のサトシが、オリジナルVSコピーの戦いの哀しさに、思わずバトルを否定してしまう」とか……いや、スゴイですね。

 3、4作目以降の園田さんが脚本書いてるポケモン映画も面白いですよ?アクションや爽快さをしっかり取り入れた冒険活劇として、ちゃんとできてるとは思うんです。

 ただ、ミュウツーの逆襲が飛びぬけ過ぎてるだけなんですよね。俺の中で。

 ……まぁ、ミュウツーの逆襲の素晴らしさは世の中に知れ渡ってるから置いといて。


 現実逃避のごとくお絵かきなんかしちゃってたりして。


↓いま書いてる途中の絵ですん↓
ダイアポケモン集合絵途中。

 集合絵であと6人書かなくちゃいけないのに、主人公キャラの完成に2週間以上かかるという……w

 やべーよ、時間かかりすぎだってw

 ペースあげなきゃマズイ。



 ……そういえば、10月と言えば番組改編期ですね。

 ちゅーわけで、いつも通りの「ここ最近見た映画とか、前期までのアニメの感想」と「今季から始まったアニメ新番組のハナシ」を書きますデスデス。

↓本分はコチラ(長文注意)↓

 じゃあ、まずは映画のハナシを。

 ここ最近見た映画はというと、

・新劇場版エヴァ~破~
・トランスフォーマー・リベンジ
・劇場版ポケモン~アルセウス~
サマーウォーズ

 の四つかな?

 感想は……

○新劇場版エヴァ~破~○----------------------------
 神だった。

 いや、すげー映画ですよ、コレ。
 劇場に3回は見に行ってもいいレベルの面白さです。

 いや、ホントに「お前ら……ホントに可愛い奴らだな」と、ちょっと涙が出ちゃうような映画なんですよ。

 エヴァに乗って戦うことに、ようやく慣れてきたシンジくんも、避けていたお父さんのゲンドウと、少しだけ距離が近づいて、一緒にお母さんのお墓参りとかしたり

 そんなシンジ君とゲンドウを仲良くさせようと、レイがアレコレとけなげに頑張っていたり

 アスカもレイに女として負けてる気がして張り合うんだけど、結局はレイとシンジのことを応援するために身をひいたり

 そんな矢先にアスカが悲惨な事故に巻き込まれてしまって大けがしたり(ここで流れる歌が切なすぎて泣ける)

 落ち込むシンジを、敢えてサブキャラに徹することによって「辛い時こそ一緒にいてくれる男友達」って立ち位置を確定したトウジとケンスケが励ましてくれたり

 ゲンドウはシンジに辛く当たるけど、実は心中では涙してるんじゃないか、とミサトさんとかが言ってくれたり

 落ち込むシンジに、持ち前のバイタリティとサバサバした優しさで接してくれるマリとかとか……

 いいところあげればキリがない。 

 もはや全てにスキがないですね。


 そんな布陣を敷きながら、あのクライマックスですよ。

 「もうエヴァになんか乗るもんか」って落ち込んでるシンジくんを、マリは「しょーがないなぁ。でも、キミがそういうなら仕方ない。とりあえず、ここから逃げなよ」って逃がそうとするんだけど、

 シンジくんは、自分が逃げ出したことによって防げなかったらしい惨劇にショックを受けた挙句に、どうもレイが使徒に食べられちゃったらしいことを知って(またフリクリっぽい動きのコミカルさがショッキングさを増してる)、再び優しき戦士として立ちあがるワケですよ。

 そして、「私を助けたらアナタまで死んじゃう。だから、私のことなんかほっといて」みたいにレイが言うんだけど、シンジくんは「うるせぇ!そんなの知ったことか!俺がお前を助けたいって言ってんだから助けられろ!」みたいな、レイへの恋心丸出しで動いたりですね……

 いや、とにかくシンジくんがカッコいい。シンジくんへの愛が溢れてる。

 マジでカッコいいぜシンジくん。


 ……そういえば、最後のほうで言ってた「願いをかなえるための純粋なエネルギー」ってのは、要するに分かりやすく言うと「神さま」ってことですよね?

 SFチックというか、もってまわった難しい言い方だったけど、そういうことだと思う。

 まぁそれは置いといて。


 テレビ版の予備知識とかいらないから!

 単体でもまぁまぁ楽しいけど、レンタルDVDで「序」を見るだけで100倍以上の面白さだから!

 超オススメ!


 実は俺、この映画を見に行く前に、深夜放送でテレビ版を改めてちゃんと見たんですが、そっちもやっぱりフツーに面白かったですね。
 
 俺の中でのエヴァっつーのは、「自分に自信のない内向的な中学生の男の子を主人公にしたヒューマンドラマ」っちゅー、「ガンダム」並に普遍的な面白さを持っていて、

 そこに、庵野監督が好きなウルトラマン的な要素とか、富野イズムとか、ダイナミックロボとか永井豪とかデビルマンチックなノリ(趣味?)が盛り込まれてる、「至ってフツー(褒め言葉)のロボットアニメ」だと思ってるんですよね。

 ウルトラマン的なものってのは(俺はウルトラマン本編をちゃんと見たことなくて、こういうこと言うのは大変恐縮ですが)、たとえば「自衛隊」ですよね。

 「使徒」って言う「ウルトラ怪獣」に対して攻撃を仕掛けるんだけど、「自衛隊だから」倒せない。

 使徒っちゅー宇宙怪獣と戦うことができるのは「ネルフ」……「地球防衛隊ネルフ」で、そこに所属する「エヴァ」が「ウルトラマン」。

 「ウルトラ怪獣」である「使徒」と、「エヴァ」っちゅー「ウルトラマン」を、一対一のケンカさせるために、作った「ATフィールド」って設定。

 で、そのATフィールドは「心の壁」っちゅー、ドラマを盛り上げる設定に使えそうだから、あとからシナリオにフィードバックさせたり。

 「人類補完計画」っちゅーのも、どこか「人類すべてがニュータイプへと進化する」って「富野イズム」みたいなフンイキがある気がする。

 ……俺の勘ですがw

 でも、こういういい意味でのパロディ要素とかを持ちつつ、根底には普遍的なキャラクターのストーリーがあったから、あそこまでのブームが起きたりしたワケですよね。

 その「普遍性」ってのが、アニメとかマンガとかをあんまり知らない人でも理解できる「面白さ」になるんですけども。


 けど、エヴァがメジャーにした(しちゃった?)要素の一つに「神話」とかがあって

 その「神話」とかの要素も、これまたエポックメイキングだったんじゃなかろうか、と個人的に思ったりするんですよね。

 これがまた良くないところもあったりしてですね……。

 本来、普遍的な面白さを持つ「エヴァ」ってアニメを、「神話要素」みたいなカルト臭がプンプンする外装で覆っちゃったように思えるんですよね。

 で、その外装の部分でも、大変盛り上がるアニメファンとかがいっぱいいてですね……。

 そのせいで、「エヴァってアレでしょ?なんかオタクくさいヤツ」みたいなイメージが普及しちゃって、エヴァが一番大事にしてる「シンジくんの自分探し」って部分を隠しちゃったようにしか思えないんですよ。

 なんちゅーか、こう……俺はそれがイヤでイヤで、そういう「外装」とか「設定」とか、そういうところばっかり持ち上げるアニメ好きってのとは全然仲良くしたくなくて……おかげで、深くせまーいオタク友達ばっかりなんですけどもw


 分かってるんですよ?設定が大事なのはね。

 ただ、シナリオを食っちゃう設定が嫌いなのと、あくまで、世界観設定っちゅーのは「シナリオを盛り上げるための舞台装置」を超える存在ではあってはならない、と……そう考えてるワケです。

 まぁ、そういう細かい理屈は置いといて


 マジでスゴイです、新劇場版エヴァ。

 機会があれば、是非是非見ていただきたい。

 名作過ぎますから。


 ……しかし、こういう映画を見るたびに、「ホームシアターとかじゃなくて、ホントに個人用の映画館がほしいね」とか思っちゃうよね……w

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○トランスフォーマーリベンジ○--------------------------
 いや、なかなか面白かったです。

 前作のスピルバーグトランスフォーマーの続編で、主人公のサムも新天地、「大学」に行くわけですが、ささいなことで彼女とケンカしかけたりして……。

 そして、やっぱりやってくる地球の危機、大迫力の大ボスと、復活のメガトロン。

 あと、やっぱり今一つ情けないスタースクリームw

 冒頭と終盤のド迫力戦闘、優しさゆえに敗北するオプティマス。

 しかし、ロボットモノならお馴染みの復活&パワーアップ展開とか……。

 いや、フツーに楽しかったです。

 ……しかし、見るタイミングが悪かった。

 エヴァの前に見るんじゃなかったw

 エヴァが神過ぎて、トランスフォーマーの面白さが吹き飛ばされちゃいましたよw

 トランスフォーマーリベンジも十分面白かったんだけど……タイミング悪かったなぁw

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○劇場版ポケットモンスター・アルセウス~超克の時空へ~○--------------
 実は去年にDS版ポケモンの「ポケットモンスター・プラチナ」を買って以来、俺の中でポケモン熱が再燃して、そのまま一定の高みでとどまっちゃってるんですよね。

 アニメのポケモンもダイアモンド・パールシリーズが予想以上に面白くて、「ポケモン世界」ってコンテンツ自体の持つ魅力に心奪われてるワケですよ。たぶん。

 ですので、この映画も見に行ってきました。

 ちゃんとアルセウスと前売り券でピカチュウカラーのピチューももらってきましたよ。


 内容も結構面白かったんですね。

 いわゆるタイムスリップものなんですが、「セレビィ~時を超えた遭遇~」とは全然違いますね。

 セレビィのときは「40年前の世界にいたユキナリが、セレビィの力でサトシたちのいる世界にやってきて、セレビィの力を狙う悪い奴と戦う」ってハナシだったんですが、

 この映画は「大昔に人間が犯した悪行によって怒り狂うアルセウスを説得するため、過去にさかのぼって悪行そのものを止める」ってストーリーなんですね。

 まぁ、いろいろ感想はあるんですが、分かりやすく言うと「いつも通りの面白さの劇場版ポケモンだったよ」ってのが一番の感想で、「ダイパ3部作ってのも、なかなか面白かったなー。終わっちゃってちょっと寂しい気もする」ってこととかですかね。

 ……でも、映画の最後に流れた次回予告映像を見る限り、来年も「ダイアモンド・パール」は続くのかも?

 嘘予告の可能性もありますけどw

 なにはともあれ、ポケモンは好きだからシリーズが続いてくれるのは嬉しいですね。はい。

 ……まぁ、「ポケモンコンテンツが王様でいる限り、ほかのおもちゃ付きアニメは現れていない」って寂しさも、ちょっとありますけどね……。

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サマーウォーズ○-------------------------------
 いや、本当に細田守って人はスゴイですね。

 恋愛あり、家族あり、友情あり、主人公の成長あり、アクションあり……いやぁ、本当にいい娯楽映画でした。

 ケンジくんはカッコいい。ナツキちゃんとカズマは可愛い。

 でも、一番好きなのは侘助かなw


 サマーウォーズって映画は、「イマイチ自分に自信がなくて気が弱いけど、優しい男の子……が、さまざまなことを経験しながら、好きな女の子のために頑張って、多くのことを学んで成長していく」ってのを基本軸にして、家族とか恋愛とか友情とかの普遍性のあるテーマを盛り込んだストーリーを展開しつつ、最近の現実世界で流行ってるもの、メジャーになった文化を世界観設定としてうまいこと昇華できてる作品なんですね。


 気が弱くて今一つパッとしないんだけど、実は決して他人には負けない特技を一つだけ持ってる男の子……っちゅー、いわゆる「ガンダムでいうところのアムロ」とか「グレンラガンのシモン」みたいな、非常に日本人的な主人公のケンジくんと、「学校のアイドルみたいな、憧れの先輩」のナツキちゃんとの恋を行動の動機にしてるところがシンプルで分かりやすくていいですね。

 で、そこを軸に、ケンジくんは自分にとっては未知の領域の「大家族」って新天地に赴いて、いろいろな出来事とかカルチャーショックを経験して、人間として成長していくワケです。


 まぁつまり、アレですよね。

 戦争もの(軍隊もの?)の映画で、「実力はあるんだけど、イマイチ気が弱くて頼りない軍人の新兵が、曲者ぞろいの辺境の基地『エリアジンノウチ』に飛ばされる」みたいなノリですね。

 ナツキちゃんはその基地の情報部の美人将校で、栄ばあちゃんが基地の司令官。

 で、カズマは基地にいる「プライドが高いけど打たれ弱い天才エースパイロット」みたいな男の子ですね。

 根はいい人なんだけど行動がいちいち荒っぽい先輩の軍人とか

 温厚そうに見えて、下ネタばっかり言ってる軍医とか

 退役軍人で口うるさいんだけど、主人公の力になってくれる整備兵のじいさんとか


 そういう感じのノリに解釈しても、ストーリーに普遍的な面白さがあるから、物語の芯は崩れないんですよね。


 しかし、カズマは可愛いですよね。

 プライドが高くて、もともといじめられっ子だったんだけど、ケンカの仕方を教わってからいじめられなくなって

 でも、けっこう打たれ弱いところがあるから、割と根性無しの一面もあって諦めちゃったり。

 そんな奴がやけくそになったところで、物事がうまくいくわけないわな。

 でも、そんな「傷つきやすいヒーロー」であるカズマを、みんなで支えたり励ましてあげる、みたいな。

 とくにカズマが「無理だ!」って言ってるのに、ケンジくんが「まだ手はある!」って言ってるところとかがそうですよね。

 ケンジくんは大人しそうに見えて、自分で決めたことには頑固な男ですからね。

 ギリギリのところで一番踏ん張ってくれるカッチョいい男ですよ、あ奴は。

 そして、そんなケンジの強さ、周りの人の支えによって復活したカズマが、敵の大ボスに致命傷を与える、と。

 素晴らしき王道展開ですねー。


 あとはアレですよね。

 俺的に一番好きなのは侘助なんですよね。

 自分のところの家族とか親戚の間じゃ鼻つまみ者扱いされて

 周りにもさんざん悪態ついてる悪ガキで

 そうやって煙たがられてる子供だったんだけど、自分のことをしっかり育ててくれた栄ばあちゃんにだけは心を許してて

 そんな栄ばあちゃんに対して、悪ガキ侘助なりの親孝行として、「家の財産の山を勝手に売った金を持って渡米して、アメリカンドリームよろしく夢をかなえてビッグになって、二本に帰ってきて自分の晴れ姿を見せて親孝行としてやるぜ!」みたいな風に考えてるところが、俺としては非常に好きなんですね。

 そういうことを考えながらラブマシーンを作ったんだけど、そのラブマシーンが世の中に大変な迷惑をかけてる事実にはイマイチ気付いてないというか。

 決して悪意があったワケではないのに、結果的にとんでもない悪事をしちゃってるところとかも、俺としては好きになれるところですね。

 ナツキちゃんから栄ばあちゃんが死んだと知らされた侘助が、自分のスポーツカーぶっ飛ばして帰ってくるシーンなんか「俺的サマーウォーズ名シーンベスト3」に入りますよ。

 泣き言を呑み込んで、バクバク飯を食いまくるシーンとか……なんというか、いいですよね。

 涙まみれなんだけど、栄ばあさんの教えを守って、世界を守ることが供養(?)になるというか。


 その辺もサマーウォーズの「良さ」ですね。


 あと、好きなシーンって言ったらアレね。ケンジくんが夜にパスワード解くところ。

 憧れの先輩であるナツキちゃんが、突然やってきた侘助にベタベタしちゃって、自分は放っとかれちゃってションボリしてるケンジくんが、夜に不貞寝しようとするんだけど、悶々としたまま眠れなくて、気分転換代わりにパスワードを解くあたりが良い。


 「夜中に突然やってきた数学の問題を解いちゃう主人公に共感できない」とか言う人もいますが、そういう人はケンジくんみたいな大人しい男の子のことをちっとも理解してないですね。

 大人しい男の子=「中学の時イケてないグループに属していた芸人」みたいなことなんですけどもw


 つまりアレですよ。

 日常生活で腹の立つこととか気に入らないことがあって、仕事とか授業とかの全ての日常を終わらせた後、お家に帰ってさっさと不貞寝しようとして布団にもぐりこんでるのに眠れなくて、気を紛らわすためにぼけーっと無目的にエロビデオとか見て、時間だけを食いつぶしていく感じ。

 つまり、「気を紛らわすために自分が一番無心になって打ち込める趣味をする」ってことだけども。

 「パスワードを解く」ってのが、「数学オリンピック日本代表になりそこなった」ほどの数学好きなケンジくんにとっての「無心になって打ち込める趣味=精神安定剤」なんですね。

 それをケンジくんがするってのが、「地味目で大人しい男の子がやりそうな気晴らしの行動」って感じで非常に良い。

 かなり親近感沸きましたよ。


 そういうとっつきやすいキャラクター性を持ちつつ、起きる事件とか、ネタとかは非常に細田監督らしい気がします。

 「時かけ」チックな、高校生くらいの男の子と女の子の恋愛とか

 デジタル戦闘の流れとか、「僕らのウォーゲーム」と流れがかなり似てるんですよね。

 「ああ、細田守って人は、こういうノリが好きなんだな。たぶん」と、あんまり細田監督に詳しくない俺でも感じちゃったりなんかして(スンマセン、ワンピースはまだ見てないです)。


 いやぁ、非常に楽しい映画でした。

 確かに、細かいツッコミもありますよ?

 「あんなデカいスーパーコンピューターがあんな氷くらいで冷却できるワケねーじゃん。っちゅーか床抜けるよ」

 とか

 「なんでナツキちゃんは物理部に来たノン?」

 とか、いろいろあるんですが……

 
 ぶっちゃけ、そういうのは別にどうでもいいんです。

 答えは「娯楽映画だから」。


 エンターテイメントの娯楽作品において最も大事なのは、「面白かったかどうか」であって、「リアルであったかどうか」なんてのはそんなに大事じゃないんですよ。

 つまりですね、もともと「フィクション」の作品で、存在しない「キャラクター」や「モノ」を取り扱ってる時点で、それはウソっぱちで、リアリティなんか求めるだけムダなんです。

 そこに「物理的におかしい」なんて文句は無意味で、娯楽を提供する側が「この世界の物理法則はこうだから大丈夫」って言っちゃえば、娯楽を受ける側は「それじゃあしょうがないな」と、キッパリ割り切るしかない。

 リアリティなんてのは、その程度のレベルの優先順位なんです。

 俺の大好きな「装甲騎兵ボトムズ」ってロボットアニメは、「リアルロボットアニメ(俺はこの手のジャンル分けが嫌いなんですが)」とか呼ばれてるんですが、

 「二足歩行の人型ロボットが高速移動しながら鉄砲ぶっ放しまくったり取っ組み合いのケンカしたりする」って時点で、リアルもへったくれもないんです。

 フィクションにおける「リアル」ってのは、「なんだかホントっぽくて説得力があるように聞こえる」、いわゆる「なんちゃってリアル」って言うのが正しいんですね。

 サマーウォーズもそれに従っているワケです。

 「あのスーパーコンピューター重いでしょ」って言っても、「いや、サマーウォーズのあのスーパーコンピューターは大丈夫。サマーウォーズの世界ではそういう風にできてるから」って理由で終わるだけです。

 まぁぶっちゃけると、「気にするだけ時間の無駄」ってことです。

 もうちょっと付け加えると「そんなところで作品の良しあし決めるなんて無意味」と言ってもいい。


 サマーウォーズにおいて最も楽しむべきところは「主人公のケンジくんがさまざまな事柄を体験していくストーリー」であって、その周りの「OZ」とか「コンピューター」とかは「ストーリーを盛り上げる演出装置」に過ぎない。

 だから、「演出装置のデキ」で作品の全てを判断するのは、俺的には無意味だと思ってます。

 最初に「ケンジくんたちのストーリー」があって、そのあとに「演出装置」が来るわけですから。

 演出装置がヘボかったら、「面白かったけど絵がねー」とかになって、

 その逆だと「絵はキレイだったけどつまんなかったね」になるわけです。

 前者と後者、そのどちらが、多くの人を魅了し、名作として心に残っているかは、妙な固定観念とか持たずにフツーにマンガとか読んでれば、誰だって分かりますよね?

 
 サマーウォーズも一緒です。

 簡単に言えば「とりあえず、細かい理屈は気にせずに素直に画面に映ってるものを楽しめよ」ってことです。

 そういう映画なんです、サマーウォーズって名作映画は。

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 映画の感想はこんなところかな。

 しかし、今年はアニメ映画の当たり年ですね。

 面白過ぎるアニメ映画が多すぎる。

 いやぁ、いい年だなぁ……。


 まぁ、それは置いといて


 お次はアニメの感想ざんす。

 まずは前期までのアニメから……。

○前期までのアニメ○------------------------------
○月曜日○
・シャングリ・ラ(tvk)
 あぁ、なるほど。そういう結末にするんだ、という感じ。

 クニコの成長物語とかをベースにしてストーリーを進めつつ、いわゆる「こんなもんがなくたって、人は生きていけます!」って結末だったと思う。

 思ったより王道っぽかったですね。

 俺的には結構楽しめたけど、あんまり楽しめなかった人も結構いるんじゃないかな。たぶん。


○火曜日○
・蒼天航路
 結構面白かったんですが、「あ、ここで終わりなんだ」って感じの最終回でした。

 全部やれるとは思ってなかったけど、あそこで終わりとは思ってなかったですねー。

 だって、ちゃんとやったら4クール52話とかあっても全然足りそうにないじゃないですかw

 そういうのも含めて見てたんですが、最後は良くも悪くも「ふぅん……」って感じ。

 あんまりハッキリした書き方が出来ないのがアレですけどもw


 ちなみに、俺的に一番盛り上がったのは呂布関連のエピソードですね。

 良くも悪くも「獣」みたいだった男が、最後はああなっていって、散っていく……みたいな。

 ある意味、男のロマンみたいなものが丸出しのキャラクターだったのかもしれない。

 第二期に期待。


・はじめの一歩・第二期
 いやー燃えましたね。燃えに燃えましたよ。

 一歩とか宮田とかも好きですが、やっぱり鷹村さんですよ。

 ああいう「未熟な主人公の兄貴分として絶対的な強さを誇る」ってタイプの年上キャラってのはカッコいいですよね。

 フェニックス一輝しかり。ブリード加賀しかり。

 で、そういう鷹村さんみたいなキャラが、ブライアン・ホークみたいな「才能と強さだけで地位と名誉を手に入れ、勝ち続けてきた男」っていう、いわゆる「傲慢な天才」に対して勝負を挑み、「今まで自分が信じてきたもの、積み重ねてきたものを背負って戦い、ボロボロになりながらも死に物狂いで勝利する」ってのは最高にカッコイイですよね。

 ブライアン・ホークは、自分の破壊衝動と欲求によって、遊ぶようにボクシングをする。

 いわば、「個人的な理由で戦ってる人間」なんですね。

 対して鷹村さんは、ボクシングという居場所を守るため、ひたすらに勝利のために鍛練を積み、戦い続けてきた。

 その背中には、今まで戦ってきた相手、自分を信じてくれてる仲間からの信頼、自分の支障に対する恩……いろんなものを背負ってるワケです。

 そしてなにより、自分の存在意義とも言える「ボクシングそのものに対する侮辱」のように戦ってるホークに対する、自分の矜持や誇りをかけて戦ってるワケです。

 実力が同じ相手と戦う場合、背負ってるものがデカイほうが最後の最後に競り勝つ。

 遊びでやってるヤツと、生きるためにやらなくちゃいけないヤツが戦えば、「別にやらなくても生きていける」程度の思いのヤツが、「やらなきゃ死ぬ」ってヤツに勝てるワケがない。

 だから、鷹村さんが最後の最後に勝つのは当然であると……そういうことですね。


 いやー、カッコよかった。そして面白かった。

 また新シリーズやらないかなぁ。


○水曜日○
・リストランテ・パラディーゾ(NOISE)
 結構好きだったし、最後も好みだった。

 良くできた娘の優しさに耐えられなくなったお母さんが、思わず後ろめたい秘密を暴露するんだけど、再婚相手になりそうなお兄さんが「全部知ってたよ……なんで言わないのかな、って思ってた」って、あっさり言っちゃったり

 「別にボクは構わないよ。キミの娘なら」みたいな、男としての大きな優しさを示すのとか。

 いやーいいアニメでした。

 原作マンガとは結構フンイキ違うらしいけど、俺は原作未読なんで平気でした。

 今度、機会があればマンガも読みたいねぇ。

 まぁ、とにもかくにも俺的には結構好きなアニメだった。

 1クールで終わっちゃうのが残念だなー。


・青い花(NOISE)
 監督が「のだめカンタービレ」のカサヰケンイチで、シリーズ構成が「ポケットのなかの戦争」の監督とか「よみがえる空」とかの、俺的シナリオライター神の一人高山文彦。本人は仙人みたいな人らしいけど。

 いや……スゲー面白かった。スゲー良かった。

 「女の子が、女の子のことを好きになるのってどうなんだろう」みたいな、そういう「作品テーマそのものをマジメに考える」ってタイプの作品は、その時点で面白さになってるんですよね。

 メイドものなら「メイドとして生きるとはなんなのか」みたいな……

 その、「最初から同性愛者として生きていくことに納得してて、世の中に自然に馴染んでる」みたいなのじゃなくて、改めてそこを立ち直って見なおしてみる、みたいな。

 「作品自体の萌え要素」に対してそういうことをしてるアニメって、あんまりないんだよね。

 萌え自体が浸透しすぎて拡散してる現代日本のアニメじゃ難しいのか……?

 まぁそれは置いといて


 青い花は良かった。

 ふみちゃんとかあーちゃんとか……周りの人たちもスゴイ丁寧に描かれてるのに、それでいてドロドロした暗さより、どこか淡い切なさみたいのが作品中に漂ってるのが良い。

 ふみちゃんとかキョウコが自分のことを好きだって知ってて、思わせぶりな素振りをしておきながら、本心では昔フラれたけど今も好きな相手のことを思い続けてるヤスコ先輩なんか最高だった。

 「キョウコはまるで鏡だ。アタシが髪を短くしたら、キョウコも髪を短くする……可愛い気もするけど、ちょっと面倒くさい」みたいなセリフとかも俺的に好きだった。


 「女の子が好きでも……気持ち悪いって思う?」って、勇気を出したふみちゃんのことを全肯定して応援してくれるあーちゃんの存在とか

 そんなふみちゃんとあーちゃんを、真っ向から否定して対立するキャラクターがいなかったのも、物語が暗くならない要因でよかった。

 この場合の対立って言うのは、どちらかというと「同性愛に対する、普通の異性との恋愛」が対立構造になってたから、作品としてストーリーの面白さを維持しながら、やたらと傷つけあうフンイキにならなかったんだと思う。

 「分かりやすい悪人らしい悪人のいない物語」というか……ロボットアニメで言えば「ブレンパワード」みたいな?(ちょっと違うか?)

 ストーリー作りの難易度はあがってるはずなんだけど、それをしっかりやっちゃうのは、原作、監督、シリーズ構成、いろいろなものがすごかったからだと思う。

 べた褒めですが、俺的にはそれくらい面白かった。


 しかし……続きが見たいアニメが多すぎるぞ、この野郎。


○木曜日○
・東のエデン(ノイタミナ)
 結構楽しかった。

 結構難しめの話を羽海野チカ原案のキャラが分かりやすくしてたのかな。

 劇場版も見に行かねば。 


・東京マグニチュード8.0(ノイタミナ)
 高橋ナツコさんがシリーズ構成で、なかなかおもしろかった。

 ……だけど、最終回でミライちゃんがユウキのメールを読むときの演出の音楽はちょっといただけないかなぁ。

 感動を仕掛けすぎちゃって、逆に白けちゃってる気がするんだよね。

 どちらかというと、音楽を控えめにして、とつとつとメールの内容をユウキが読むだけのほうが、視聴者側の心の中で、感動を「想像する(広げる?)」みたいになって、切なさが増していいと思うんだよね。

 ……というか、このシーンを見てるとき、俺は不覚にも「ポケットの中の戦争」の「バーニィの手紙」のシーンを思い出しちゃって、無意識に比べちゃったみたいで、ちゃんと感動できなかったんだよね。

 くそ!感動し損ねた!

 しかも別々の作品を比較評価してしまうとは!愚かな!



 全然関係ないけど、このアニメって「中学2年生の女の子」の主人公が、劇中にうんこするんですよね。

 地震でトイレが使えないから、災害時用の簡易トイレを使うらしいんですが、これはマジメな意味でもスゲーアニメ。

 けど、俺の脳みそは腐ってたので、「み、みらいちゃんのうんこシーンとな?……マリさんのうんこシーンはないのか!?」とか人間としてダメな方向にエキサイティングしてしまったり。

 そんな神回を運悪く見逃してしまった俺。


 ……感動のエピソードも台無しにしてしまううんこ話を思わずしてしまうという。

 二重の意味で死んだ方がいいな、俺w


・パンドラハーツ
 けっこう面白かったのでなんとなく見てた。


・けいおん!
 やばい、面白過ぎた。

 俺のなかでの「萌えアニメ」ってジャンルのなかでは、かなりの面白さを誇ってる。
 京アニ作品の中では間違いなく1位だな。

 監督は山田尚子さん、シリーズ構成は吉田玲子さん、キャラクターデザインは堀口悠紀子さんと……重要なスタッフに女性が多いんですよね、このアニメ。

 たぶん、そういうのが、このアニメの独特の明るさと元気さ、面白さを作ってたんだと思う。

 いや、いいアニメでした。

 俺の好きな脚本家の首藤剛士さんも「面白かった」って言っててホッとしたw

 続きが見たいぞー!


・大正野球娘
 結構面白かったね。ネタも割と好みだったし。

 俺は「萌えアニメ」ってのを心のどこかで反射的に嫌う傾向があって、夏アニメは萌えアニメがちょこっとだけ多かった気がして、疲れてるときに見るのは、ぶっちゃけしんどくなるときもあった。

 だけど、「大正野球娘」は割と平気なほうでした。

 萌えアニメなんだけど……なんでしょう、取り扱うネタがよかったのかな?

 「女の子が野球をして、自分たちを見下してる男たちを見返してやる!」っていう、物凄くマジメな話の軸の部分がよかったのかも。

 最終回で朝霞中野球部の男たちもマジメに相手してくれたのとか、妙な爽やかさも結構好きだったし。

 なので最後まで結構楽しく見てました。

 面白かったなー。


 ……ちなみに、俺的に一番好きな大正野球娘のハナシは「辻打ち」のハナシだったりw


○金曜日○
・京浜家族(tvk)
 いやー、さんざん笑かしてもらいました。

 蛙男商会のアニメはバカバカしくて好きだなぁ。


・バスカッシュ
 うーん……結構面白かったと思うけど、うーん……。

 話の軸自体は、割とシンプルだったと思うんですよ。

 「バスケが大好きなんだけど、そのバスケのせいで妹がケガしてしまったことを負い目に感じてるお兄ちゃんがあれやこれやと頑張る話」ってネタだったハズなんで、そんなに難しいハナシではなかったと思うんです。

 ただ、ちょっと変な言い回しのセリフと、板垣さんのぶっ飛ばしちゃってる演出とかがとっつきにくい印象を与えたんじゃないのかなー。

 ここ最近でバスケが特に盛り上がってた記憶もないし、そこに良くも悪くもダサいロボットが拍車をかけちゃった気がする。

 このアニメの企画とか原作って、かなり昔に作ったものなんじゃなかろうか……とか、いろいろ考えをめぐらせたり。

 まぁまぁ好きだし楽しんでたけど、つまんなく感じる人が多いのも納得しちゃうんだよね。


 そんな風に思ってたところにテコ入れが起きて板垣さんが降板して、監督は佐藤英一になっちゃったし。

 監督が佐藤さんになったら、良くも悪くも「普通」になった気がするんだよね。

 変な感じの演出を控えめにして、ダンとルージュの恋とか、人間関係をもっと前に押し出した感じかな?

 そんな印象だった。

 根本の部分は、前半も後半も変わってないと思う。

 でも、人気出るかっつーと……やっぱり微妙だよね、このアニメw

 なんか、DVD版は河森正治と佐藤英一が手直ししていくみたいだけど……

 いいのかなぁ、それ……w
 

・戦国BASARA
 結構面白かったんだけど、最終回の決着の付け方が力押しっぽいのが気になった。

 「そこは仲間の手助けと犠牲とかの第三者的力で、圧倒的な強敵のスキをついて倒すとかじゃねーの?」とか、いろいろ思っちゃったり。

 ……ま、いいんだけど。結構面白かったし、ノリも嫌いじゃなかったから。 


・うみものがたり
 結構面白かった。結末と言うか、設定の解釈も俺好みだったし。ストーリー原案の築地俊彦は大嫌いなままだけど。

 最後まで見て、「ははぁ、なるほど。やっぱりセドナとかの『負の感情』ってのはそういう解釈にするんだ」とか思ったり。

 「うみものがたり」にかかわらず、よくアニメとかマンガとかで「人間の心の闇から生まれた存在が敵になる」みたいなネタってあるけど、アレって倒しちゃいけないよね。

 アンパンマンのロールパンナちゃん関連のエピソードとか、ゴーオンジャーの敵の設定とかも同じこと思ったんだけど……

 「心の闇」とか「負の感情」って、それってつまりは「自分自身の一部」なワケじゃない?

 そういう存在を力押しでぶッ倒すのって、ただ単に「自分の短所から目を背けてるだけ」にしか見えないんだよね。

 人間として一番やらなくちゃいけないことは、自分の短所とか弱さに向き合って、しっかりとそれを認識して受け入れて、自分と言う人間を見つめなおすことなんじゃないの?

 そのうえで、自分の弱さや欠点を直すために努力するのが一番大事なことなんじゃないのか?

 なのに、物理的にぶッ倒して「よし、これで悪い奴はいなくなった。いえーいやったぜ」って……自分の心の弱さや身から出た錆を、勝手に「なかったこと」にするなよ、って気がする。


 ゴーオンジャーの敵も同じだな。

 「敵は環境破壊が大好きで、世界を汚そうとしている!」って、なにを都合のいいことを言ってるんだか。

 もともと地球環境を破壊してきたのは、ほかならぬ「人間」だってのに、何を「異世界からやってきた悪い奴ら」に責任を押し付けようとしてるんだ。

 元をたどれば悪いのは人間なのに、それを都合よく「敵」にしちゃってんじゃないよ。

 「エコロジー」とか「環境問題」ってあからさまなテーマとか、「人間はいい生物、敵は危ない生物」みたいな作り方の設定とか、ものすごーく鼻につくんだよね、ゴーオンジャーって。

 いくら子供をメインターゲットでシリーズコンセプトがコメディ路線だからって、それはないだろう……と、ずっと思ってた。

 ギャグの部分とか敵の幹部のキャラとかが結構良かっただけに、もうそういうところが気になっちゃって気になっちゃって……。

 そういうところ込みでゴーオンジャーはキライから。1話がつまんなかったのもあるけど。


 けど、うみものがたりは、ちゃんと「セドナのつかさどる闇ってのは、自分たちの心の一部だったんだ」って風にしてくれたから、俺的にはよかった。

 監督の佐藤順一とかシリーズ構成の山田由香さんとかがそういう風に考えてくれたなら、感謝感謝。

 築地俊彦が考えたなら、嫌いだけど感謝。

 
 まぁ、結構面白かったです。

 あと、関係ないけどキャラデザが可愛かったね。

 萌えた。


・涼宮ハルヒの憂鬱・第二期(tvk)
 俺の中でのテレビアニメってのは、基本的に「テレビをつけてる間に面白さを完結させること。最初から最後まで見たりしないといけない構成とかは、ただの視聴者の負担にしかならない」って考えなのです。

 続きものでやっていくにしても、「大まかなストーリーを全ての話で進めていくのとは別に、その回のエピソードは、その回で始まり、その回で終わらせるべきだ」って思ってます。

 たとえば、大筋が「巨大な悪の組織に挑むヒーロー」の部分であるなら、「巨大な悪の組織との戦いが進んでいくさま」が全体のシリーズであり、「巨大な悪の一員である敵の怪人の一人と、主人公のヒーローの戦い」の部分は、「単発で完結するエピソード」なワケです。

 敵の怪人の周辺の人間模様を掘り下げて、盛り上がったうえでのヒーローとの戦い、とかね。


 だから、ハルヒ第二期のなかで、もっぱら評判の「エンドレスエイト」については、俺は「あー……これはできて3週が限界でしょ……」って意見くらいしかでてきません。

 涼宮ハルヒの憂鬱って作品自体があんまり好きじゃないのもありますが、それを差し引いてもとんでもねー構成にしか思えない。

 視聴者に対して苦痛にしかなってないと思うんですよね。

 一週間ずつでしか物語を進められないのがテレビアニメなのに、連続もののエピソードをあんなに長期間もやってしまったら。

 エンドレスエイト1週目をフツーに視聴者に見せて、2週目で「おや?問題が起きてるぞ」と思わせて、3週目でスッキリと解決させる……くらいがギリギリ限界だと思うんですよね。

 確かに原作物は、原作のイメージを守るのも大切ですが、それ以前に「商業作品」は「娯楽作品」、つまりは「お金や時間を払った人全てを、なるべく楽しませなくてはいけない」ことを前提にしてるハズ。

 けど、スタッフはエンドレスエイトを決行してしまった、と……。

 なんだかなぁ、というのが素直な感想です。

 ほかのエピソードも片手間でチラチラ見てましたが、別に言うことはないかな。

 ちゃんと正座しながら見たわけでも、そんなに好きなワケでもない。

 元スタッフのヤマカンが色々やったこととか、そのヤマカンが誰かとモメたとかいろいろ聞きますが、それは作品単体の評価とは別のことなので、ぶっちゃけどうでもいいです。

 強いて言うなら、俺は「本来、商業作品は、どんな人間の屑が作ったもんであろうと、作品が面白ければそれでいい」ってスタンスなので、別にスタッフの人間性とアニメの評価は切り離して考えるようにするだけです。

 ……まぁ、そんな感じです。


○土曜日○
・真マジンガー
 俺は2話、3話まで見て今川アンチになることを心に決めてたんだけど、「しっかり文句をつけるためには、ちゃんと見なくちゃいかんか……」と思って、見逃したときもあったけど、頑張って最終回まで見てた。

 いやもう……こんなに見てて疲れるアニメは久しぶりだった。悪い意味で。

 今川は自分の信者と一緒に日本から出てって、自分たちの国を作ってそこに住んじゃえばいいのに。

 そんだけ。

 もうどーでもいいです。ホントに嫌いだから。


・絶望先生・第三期(tvk)
 とりあえず見てた。

 いつも通りの新房監督の絶望先生だった。


・GA~芸術科アートデザインクラス~(tvk)
 割と好きなタイプのアニメだったので、クスクス笑いながら見てた。

 結構楽しかった。


・セブンゴースト(tvk)
 結構面白かったから見てた。

 「ほうほう、友情してるねぇ……」とか、結構楽しんでた。

 だけど、どうしても……どうしても、1個だけ違和感があって……

 それは、「こんな耽美な世界観なのに、主人公が『ダチ』とか言うのは似合わないな」という……w

 なんかスゴイ違和感があるんですよねw

 あんな女の子みたいな顔して細ッこい体の可愛い男の子たちがメインに活躍して、「教会」とか「ステンドグラス」とかのキラッキラしたなかで起きてるハナシなせいか、「ダチ」って単語が不似合いに思えるんですよね。

 もっと泥臭い単語だと思うんだけど……そういうチンピラ臭い言葉ってw

 おかげでマジメなシーンなのに、どうしてもちょっと笑っちゃいそうになったりするんだよねー。

 いや、面白かったよ?……面白かったんだけど、そこだけ無性に気になったんだよね。

 たぶん、グレンラガンの「ダチ公」の使い方が上手かったのもあるんだろうけどね(ゲッターロボのパロディの意味も入ってましたが)。

 ま、面白かったからいいけど。


 ……あと、ふと思ったんだけど

 女性ってのは、そんなに「制服を着た男」に萌えるのか?とか、なんとなく思ったりしたw


・戦場のヴァルキュリア(tvk)
 神作品ってワケじゃなかったけど、俺は最後まで結構楽しめたし面白かった。

 しかし、後期OPを見たときに、「なんか、どっかで見たことあるな……」と思ったら、「絵コンテ、演出、作画監督・梅津泰臣」って書いてあって笑った。

 そりゃーどっかで見たことあるわ。


○日曜日○
・バトルスピリッツ・少年突破バシン
 結構面白かったし嫌いじゃなかったんだけど、佐藤大のシナリオって面白いんだかつまんないんだかよく分かんないときがあるんだよね、俺的に。

 まぁ、面白いシナリオを書く人だな、と思ったら、別のアニメじゃ全然面白くないシナリオ書いてたりする人とか、その逆の人とかも結構いると思うけどさ。

 しかしアレだよね。

 このアニメ見ててつくづく思ったけど、カードゲームとタイアップするアニメの企画って、やっぱり遊戯王あたりが限界な気がする。

 というのも、カードゲームとしてのルールをしっかり作り込めば作り込むほど、ターン数と時間がかかっちゃって、試合として盛り上がる場面が遅くなってしまう。

 毎週30分の尺の中で試合を行わなければならないアニメにとって、とっとと盛り上がりが来ないタイプのゲームは向いてないんじゃないだろうか。

 だから、「勝負だ!」って言った次の瞬間には、「30ターン目」とか思っくそ端折らざるを得ない。

 でも、遊戯王はそんなんしなくても、とっとと始まってとっとと盛り上がる。

 簡単に追い詰めたり、簡単にピンチに陥ったり、逆に逆転することも、短時間でできる。

 恐らく、アニメ向きのカードゲームとしてのシンプルさと戦略性のギリギリの限界点が遊戯王デュエルモンスターズなんじゃないかな、たぶん。


・仮面ライダーディケイド
 色々と言いたいことはあるけど、それは今度まとめて書く。


・夏のアラシ・第一期
 面白かった。

 ……俺、てっきり「夜明けのスキャット」はイエモンの曲だと思ってたw

 知らなかった……w


・かなめも
 面白かった。後半の横手美智子回とかジワリといい話だったりするのもよかった。


・咲
 やっぱり俺好みのアニメではなかった。

 「それぞれの運命を背負った女の子たちが、麻雀日本大会で自分の思いと運命をぶつけて戦う」ってコンセプトは分かるんだけど、試合中にいちいち回想シーン挟んで巻き戻されたりとか……それだけじゃないけど、やっぱり俺が苦手な要素が多かった。

 だから、あんまり楽しめなかった。


・化物語(tvk)
 ハッキリ言って苦手。

 いや、キャラも立ってるしストーリーも良くできてて面白いと思うし、好きな人が多いのも分かるんですよ?

 ただ、このアニメを作ってる要素が、ホントに俺が苦手なモノが多くてですね……。


 セリフのチョイスとか、大事なことからどうでもいいことまで妙に持って回った言い回しで放つところとか

 ダジャレ一歩手前の言葉遊びとか、なんだかカッコつけた感じのキャラ名とか

 「怪異」って世界観を持ってきて、それによって起きる怪事件とか

 そういうパッケージングのほとんどが、俺の苦手なタイプのモノでした。

 キャラの性格とかは別にそこまで問題ない。

 むしろ、ヤキモチやいてブチキレまくるヒロインのひたぎさんとかかなり好きだしね。


 けど、その部分を吹っ飛ばすくらい、ほかの部分がダメでした。

 妙にカッコつけた感じっつーのかな。オシャレ?な感じ?

 そういうの、俺には恥ずかしくて無理ですわ。


 俺、このアニメの原作小説の「西尾維新(合ってたっけ?)」って人の小説一個も読んだことないけど、多分嫌いになると思う。

 「西尾維新のこういうところが良いよね!」みたいに盛り上がってる人とか話とかも苦手なんだもん。

 ファンの方向性っつーのかな。

 ちゃんと読んでないから詳しくは分からないけど、多分ムリくせー。


 まぁ、その辺は置いといて。

 「化物語」は、俺は楽しめないアニメでした。

 そんな感じ。

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 前期のアニメのこんな感じかな。

 俺的には、あんまりヒットした感じのアニメが少なかった感じかなぁ。


 ……じゃあ、次は今期から始まったアニメとかとかの感想とかとかです。

○今季のアニメ○--------------------------------
○月曜日○
・あにゃまる探偵キルミンずぅ
 原案:河森正治 監督:増井壮一 シリーズ構成:裕木陽介・松田恵里子 制作:サテライト OPとED:タイ語

 すげぇアニメが始まったぞ。これは毎週見るしかない。

 原案はアニメ好きな人にはお馴染み河森正治。

 監督の増井壮一さんは「ラーゼフォン」の助監督とか「スクラップドプリンセス」の監督やってた人。

 シリーズ構成の松田恵理子さんは「イタズラなkiss」とか「正しい王子のつくり方」とかやった人で、裕木陽介さんは……よく分からないな。検索しても出てこないや。

 なかなか楽しい。変身アイテムが妙に科学的な感じなのは河森さんのせい?

 これは毎週チェックするしかない。

 ところで、木曜深夜に「キルミンずぅ+」で再放送してるみたいだけど、これって「ソウルイーターレイトショー」みたいなもん?


・たまごっち
 監督:志村錠児 シリーズ構成:松井亜弥

 意外とフツーに面白かったから、ヒマがあれば見る。

 監督の志村錠児さんは「劇場版たまごっち」とか「劇場版どうぶつの森」をやった人なのね。

 松井亜弥さんはよく見る名前だけど……って、松井亜弥と志村錠児の二人は劇場版でも組んでたんじゃねーかw

 映画でやってたコンビがそのまま来てるってことか、なるほど……。


・フェアリーテイル
 監督:石平信司 シリーズ構成:十川誠志

 監督の石平信司は「東京魔人學園剣風帖 龍龍 」?とかやってた人みたい。

 そうそう、真島ヒロ作品ってこんな感じよね。

 つまり、俺があんまり好きじゃない感じよね。

 まぁ、たまごっちとセットで見れたら見る……くらい?

 そういえば、シリーズ構成の十川誠志と言えばジャンプアニメの「BLEACH」のシリーズ構成だと思うんだけど、番組ホームページでBLEACHの名前が載ってないのはフェアリーテイルがマガジンに連載してるマンガだからなのかな。


・そらのおとしもの(tvk)
 監督:斎藤久 シリーズ構成:柿原優子

 監督の斎藤久は「バンブーブレード」の人。

 シリーズ構成の柿原優子は「スティッチ!」とか「おとぎ銃士赤ずきん」のシリーズ構成とかした人……でも、俺にとって一番印象深いのは「鋼鉄神ジーグ」の第五話(おっぱいのアレ)なんですがw

 いや、そらのおとしものは予想以上に面白かったです。

 「ドラえもんを可愛い女の子にして、ラブコメ要素をぶち込んで今っぽく書いたらどうなるか」みたいなノリの、かなりぶっちゃけたアニメなんですが、すげー面白かったです。

 やっぱり女性がストーリーにかかわってるラブコメのマンガとかアニメは面白いですね。

 ギャグ部分も素晴らしい。やっぱり、この手のアニメはこれくらい思い切りやらなくちゃダメだよね。

 1話2話をギャグ強め、3話をちょいマジメ風味にしてるのも良かったかな。


 いま俺の中で盛り上がってるラブコメ作品は、真面目というか正統派(?)路線が河下水希先生が週刊少年ジャンプで連載中の「あねどきっ!」ってマンガなら、ギャグ路線は間違いなく「そらのおとしもの」ですね。

 今のところ、ツートップですわ。


 あと、このアニメってキャラもプニプニっとしてて可愛いですよね。

 バンブーブレードのときも思ってたけど、このキャラデザの人のキャラって可愛いよねー。

 1話を見てるときに「なんかすげーキャラが可愛いな」とか思った後に、守形先輩の顔とかがコードギアスのルルーシュとかみたいに見えるときがあって疑問に思ってたら、作画監督に「木村貴宏」って書いてあってちょっと笑った。


 いやー、「そらのおとしもの」は今季のアニメのなかでも俺的ベスト3に入りますね。
 
 オススメ。


・ファイト一発!充電ちゃん!!(tvk)
 監督:木村真一郎 シリーズ構成:山田靖智

 木村真一郎&山田靖智のコンビは俺の好きな「ネットゴーストPIPOPA」ってアニメのコンビ。しかも制作スタジオも、ピポパと同じ「スタジオ雲雀」という。

 1話完結でいろんな人のお悩み解決していくタイプのアニメとしてはフツーに面白かった。

 あと「お漏らし」とかが妙にエロくてアホ過ぎて笑えた。


○火曜日○
・怪談レストラン
 シリーズディレクター:池田洋子 シリーズ構成:米村正二

 シリーズ構成の米村正二さんは仮面ライダーカブトのメインライターとかディケイドの後期メインライターとかでお馴染みの人ですね。


 結構面白かったですー。

 ベクトルとしては、ついこの間までやってた鬼太郎みたいな感じかな?

 キャラも可愛い。主人公うりょっちだし。浅野さんもいるよ。

 でも、1話完結じゃないのは大丈夫なんかな?

 「3話で一つの短編」くらいでやる、みたいなことがホムペに書いてあるんだけど、微妙にモヤモヤしちゃうような……。

 ま、いいけど。それでも結構面白いし。


・こばと。
 監督:増原光幸 シリーズ構成:横手美智子・大川七瀬

 監督の増原さんって人は「チーズスイートホーム」の監督とかアニメ版シグルイの監督助手とかやってた人らしい。

 シリーズ構成の横手美智子は俺の中のゴッドの一人で、大川七瀬さんはCLAMPの一人だよね?

 とりあえず、面白かったので継続視聴。

 しかし、火曜日は見るテレビ番組が多くて大変だ……w


・君に届け
 監督:鏑木ひろ シリーズ構成:金春智子

 監督の鏑木ひろさんは「全力ウサギ」で監督デビューした人。

 シリーズ構成の金春智子さんは大ベテランの脚本家の人。阪神ファン。最近やったのは出崎監督アニメの「Genji」かな?

 金春智子さんは首藤さんとも仲がいいらしい。関東在住の阪神ファン同士とかなんとか……。

 「昨日は阪神が負けた悲しみで脚本が書けませんでした……」とか「昨日は阪神が勝った喜びのあまり脚本が書けませんでした……」とか言って、仲のいい監督とかプロデューサーに笑われるらしいんだけど、脚本を書いてくればリテイク無しの一発OKがほとんどだっちゅーんだからとんでもねー人だよね。


 しかし、君に届け……これは少女マンガだなぁ……少女マンガだよね?w

 恋愛とか友情とかがピュア過ぎて、ちょっとくすぐったいねw

 そのせいかどうか分からんけど、「このアニメ、風早くんがいい人そうに見えてドSで鬼畜な人間の屑で、爽子のことが好きなんだけど、愛情表現が奴隷みたいな扱いだったら笑えるのに」とか考えちゃうあたりが俺のダメなところかもしれんw


・カイジ(再放送)
 監督:佐藤雄三 シリーズ構成:高屋敷英夫

 「君に届け」のあとに「カイジ」を見始めると、天国から地獄にたたき落とされるような気分。

 監督の佐藤雄三さんは「アカギ」とか「カイジ」とか「ワンナウツ」とかの監督やった人(なんか似た作品を引用しちゃったw)。

 シリーズ構成の高屋敷英夫さんはベテランの人で、ここ最近のマッドハウス作品とかで名前をよく見るよね。

 いやーそれにしても面白いよねカイジ。

 何が一番いいって、人間の屑とか狡猾な悪人とかがいる中で、カイジは悪ぶってるときもあるんだけど、根っこの部分じゃ優しいヤツってのが好きだね。

 敵が語る説教も、なんだか聞いてて痛気持ちいい。

 敵や悪が語る「世の中をある意味で冷酷に見た真理」みたいのは結構好きだし、それに対してカイジが「そんなことあるもんか、そんなこと……!」と、視聴者というか、フツーの人の気持ちを代弁してくれるのもカッコいい。

 そんな風に楽しんでるときに、俺はふと「カイジを見てるときの気分は何かに似てる気がするな」と思った。

 で、考えたんだけど、この気分はボトムズとかイデオンとかの名作アニメを見てるときの気分に似てることに気付いた。

 「人間の屑どもが溢れかえる地獄のような逆境の中、人の優しさや愛を信じて涙を流しながら戦う主人公たちのドラマ」みたいなノリが、俺の中で盛り上がるんだと思う。

 もうそろそろ終わりが近づいてきてるみたいだけど、新シリーズやらないかなぁ……。


○水曜日○
・恋時雨
 青い花が終わった次の週から始まるっつーから、ホームページ見てみたけどよく分からなくて、「なんか変化球のアニメでもやるのか?」と思って見てみた……んだけど、NOISEの続きと思って見たのが間違いだった。

 そもそもアニメじゃなかったw

 しかも、アニメじゃないことを差し引いても、全然俺好みではなかった。

 なんて言えばいいんだろうな……雑誌とかで1ページだけ載ってる小説(絵本?)を朗読してるみたいな感じ?

 それを楽しめれば面白いのかな?

 それとも、良くできたケータイ小説を挿絵つきで朗読してる感じとか……?

 まぁ、俺、ケータイ小説全然読んだことないから分からないんだけどw

 いやぁ、普通のアニメを期待して見ると、裏切られた感が半端ないですね。

 余裕でスルーです!


・ささめきこと
 監督:菅沼栄治 脚本:倉田英之

 監督の菅沼栄治さんは「こどものじかん」の監督……って、どんなアニメか想像もつかんw

 倉田英之は「ROD」とかで有名な脚本家だぁね……最近で言えば「かんなぎ」とか?


 フジテレビのNOISE枠の代わりに、テレ東のささめきことをしっかり視聴することにしたんだけど……これは名作の予感。

 いや、すげー面白かった。

 これは神への仲間入りしてもいいかもしれん。

 前期までやってた「青い花」もそうなんだけど、俺の中での最強百合アニメ「神無月の巫女」みたいに、「同性愛者として生きるとはどういうことなのか」みたいな、「その作品の萌えのコンセプト」に対して疑問を投げかけたり、そこを掘り下げるって方式のアニメはやっぱりおもしれーな。

 メイドものの作品なら、「メイドとして生きるってのはどういうことか」みたいなところも面白さにできるわけですよ。

 で、そのコンセプトのなかに、キッチリと「恋愛」とか「友情」とか、「人間としての成長」とかの普遍的なドラマ要素をガッツリ盛り込めれば面白くなるんですよ。

 いーなーいーなー。恋愛ものはっつーのは、こういう切なさとか、ドロッとした心の弱みとかがぐっと来る。


 あとですね、2話3話くらいになってくると、ギャグっぽいノリも結構増えてくるんですよ。

 芯は変わらないんだけど、節々にギャグというかコメディーというか。

 マンガ夜話でケロロ軍曹を扱ってるときに「ケロロ軍曹の、敢えてオチを外したりナレーションでツッコミを入れるのは『照れ』なんだ」って言ってたんだけど、ささめきことのギャグも、なんか「照れ」みたいな感じでいいよね。

 同性愛とか恋愛とかのドラマ部分を真面目に追い過ぎてるだけじゃなくて、オチとか要所要所でギャグっぽいのを入れると、見てるコッチも照れ隠しになると言うかホッとするというか……w

 いい意味で気が抜けるよねw

 マジメ一辺倒のもいいんだけど、ちょっとギャグとか入れるくらいのも見やすくていいよね。

 面白いなぁ、ささめきこと。


 比較評価ってのは本来すべきではないと思うんですが、俺には「君に届け」みたいなピュアなノリのアニメよりも、「自分が子供のころに恋していた女性が、父親と再婚して義理の母になってしまった」ってストーリーの「GENJI」とか、「ささめきこと」とか、ちょっと変化球の作品のほうが恋愛モノとしては昼ドラチックで好きだな。

 富野信者とか井上敏樹信者なんかは、そういう人が多いんじゃないかな……ただの根拠のない勘だけどw

 ううーん、俺もこういう物語作りたいなぁ……。


○木曜日○
・ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

 やべーよことごとく見逃してる。


・空中ブランコ(ノイタミナ)
 監督:中村健治 シリーズ構成:石川学

 監督の中村健治さんは「モノノ怪」とかの監督やった人。

 シリーズ構成の石川学さんはモノノ怪とか鋼の錬金術師で脚本やった人らしい。

 率直に感想を言うなら……意外と面白かった。

 かなり演出とか世界観がケバいし、実写が混ざったりするから、結構拒絶反応が出る人も多いと思う。

 でもコレって、話自体は「変わり者の医者として有名な主人公の所に悩みを抱えた人(患者)がやってきて、治療と称して悩みを解決する」っていう、ものすごーくオーソドックスなハナシのアニメだと思うんだよね。

 けど、演出とか実写要素が無理な人はそっちばっかり気になっちゃって、ストーリーを追えないかも。


 なんか「普通のテレビ番組っぽくしたかった」って噂を聞いてから、あの実写演出とかにも納得いってたり。

 バラエティー番組とかみたいだよね、ああいうの。

 なるべく見れたら見よう。


・グイン・サーガ
 監督:若林厚史 シリーズ構成:米村正二

 1話の最初のほうを見逃すとか最悪過ぎる。

 で、監督の若林厚史さんはコレが初監督作品なのね。

 結構面白い。

 グインはカッコいいし鬼強だしw

 「小さい子供を守るための用心棒としてデカいオッサン(?)がいる」って構図は個人的にも好きだったり。

 しかし、このアニメの第二話の「グインと灰色猿の戦い」のシーンみたいなノリでモンハンのマンガ書いてるんだけど……なんか、モンハンの真面目なファンの方々にぶっ飛ばされちゃいそうな気がするよねw


・けんぷファー
 監督:黒田やすひろ シリーズ構成:ふでやすかずゆき

 ただの声優ネタアニメにしか見えない。

 原作者は築地俊彦、監督は「狂乱家族日記」の黒田やすひろと……俺の嫌いなツボつきまくりのアニメになりそうな気配がビンビンしてたんだけど、案の定嫌いなアニメでした。


 主人公が戦いに臨む動機の説明もない、学校が男と女で行き来しちゃいけないエリアの説明もない、なんで戦闘が起きてるかの説明もイマイチ分からない。

 声優ネタとかどうでもいいような下ネタとかそんなにいらないから、その辺の事情をコンパクトに分かりやすく説明してほしかったね。

 スルー予定。


・にゃんこい!
 監督:川口敬一郎 シリーズ構成:猪爪慎一郎 ニャンコマスター:山根まさひろ

 監督の川口敬一郎さんは絶対可憐チルドレンの監督とかやってた人だね。

 シリーズ構成の猪爪さんは色々やってるね……リュウケンドーとかw


 けんぷファーは俺には完ぺき無理だったけど、にゃんこい!は割とアタリだった。

 とにもかくにも「猫!ネコ!ねこ!」ってのをコンセプトにして、分かりやすく面白い一話完結のドラマを進めていくのが良い。

 継続視聴決定ナリー。


○金曜日○
・DAKER THAN BLACK~流星の双子~
 原作・監督・シリーズ構成:岡村天斎

 主人公がボクっ子。

 岡村天斎って人は……劇場版ナルトの雪姫とかウルフズレインとか最臭兵器とか……なんか、癖のあるアニメばっかり手掛けてるのねw

 学園物ってことで、結構とっつきやすい感じだけど、多めのナレーションと設定の説明が気になるなぁ。


 俺、ダーカーって第一期の第一話があんまり好きになれなくて見てなかったんだよね。

 「おいおいおい、あんまり主人公っぽいのが活躍してねーのにいきなり前後編かよ」とか思って、完璧にスルーしてたんだよね。

 だから、いろんなところで「ダーカーおもれー」って聞いたり見たりして「えぇ~?」って感じだったんだよね。

 しかも、俺の中で現代超能力モノの好きな作品自体があまりないという。

 うーん、強いて好きなのをあげるなら……上遠野公平の「ブギーポップ」くらい?w

 ラノベ自体、最近はあんまり読まないけどね。読んでもブギーポップとか、昔から読んでて読みやすいヤツかな。


 あと、ダーカー第一期をスルーした要因の一つは、前番組が俺の大嫌いなコードギアスが入ってて、それが終わった後にダーカー第一期が来て、一話を見たときに「なんだこのアニメ枠……時間帯自体が俺の苦手なツボを突いてきてんの?」って思って、本編と全然関係ないところでもゲンナリきちゃったんだよねw


 まぁ、そんな風に考えてたけど、第二期始まるっつーし、見るもんなくてヒマだったし、とりあえず食わず嫌いせずに第二期第一話だけは見とくか、と思って見たのだった。

 で、感想は……うーんw

 ちょっとセリフが多かった気もするけど、結構とっつきやすくて面白かった気もする……。

 でも、好きか嫌いかと言えば、あんまり好きじゃないなぁ……w


 もし、ダーカー第二期が知り合いの間でものすげー流行ってたら、「しょうがない、揚げ物の端っこだけじゃなくて、全部食べますかね……」とか言い聞かせながら見ると思いますん。

 なるべく食わず嫌いしないように気をつけないと、どんどん自分のオタク性が閉じてっちゃう気がするからね。


・おおきく振りかぶって(再放送)
 監督:水島努 シリーズ構成:黒田洋介 

 監督の水島努は原恵一のあとの劇場版クレヨンしんちゃん2作とかやったベテランの人ですね。

 黒田洋介もガンダム00とかいろいろやってる人だねぇ。


 しかし、アレだな……このアニメ、俺のツボ突きすぎてるな。

 原作マンガほしくなるくらいツボを押されてるよ。

 俺、野球とかのスポーツとか全然やったことないし、別にプロ野球とかもそこまでキョーミないんだけど、野球モノのアニメとかマンガとかは結構好きなんだよね。

 メジャーとかルーキーズとかおお振りとか……ワンナウツとか逆境ナインとかアイアンリーガーとかw

 ちなみにレースものも同じ感じだったり。サイバーフォーミュラとかね。

 キャラクタードラマの完成度が高ければ、設定なんか知らなくても結構楽しめるんだよね。物語ってのはさ。

 いやー好きだな、このアニメ。


・キディガーランド(tvk)
 監督:後藤圭二 シリーズ構成:きむらひでふみ。

 キディグレイドの続編……というか、同じ世界だけど50年後の世界が舞台の新シリーズ。

 監督とシリーズ構成も同じ。

 そんなに飛びぬけて面白かったワケじゃないけど、そんなにつまんなくもなかったと思う。

 お色気アリアリのアクションものって方向性なら、それなりに面白いんじゃないかな。

 とりあえず見る。


○土曜日○
・しゅごキャラ!パーティ
 新主人公みたいなキャラ登場。でも、あむちゃんはちゃんと登場してくれるのがいいよね。

 これからも土曜朝の楽しみの一つでいてもらいマウス。


・テガミバチ
 監督:岩永彰 シリーズ構成:大石哲也 アニメーション監修:神戸守

 監督の岩永彰は「エルフェンリート」とか「下級生2~瞳の中の少女たち~」に参加してた人。

 シリーズ構成の大石哲也って人は、アニメ畑の人じゃなくて映画とか実写とかやってきた人なのね。

 ……ん?岩永彰は下級生2の監督補佐、大石哲也は脚本やってたのか。

 で、岩永彰が参加してたエルフェンリートの監督は神戸守がやってたのか。

 まぁまぁ面白かったと思う。

 でも、ちょっと展開がゆっくりな気がするなぁ。

 可能なら、2話目から主人公がテガミバチになるための冒険に出てほしい気がするね。

 ゆっくりしてるのは原作が月刊マンガなのと、シリーズ構成の大石さんはアニメより実写慣れしてるしてる人だからなのかな?……そんなワケねーか。


 あんまり関係ないけど、沢城みゆきの少年声と喜多村英梨の少年声は似てる気がする。

 ……フツーに「声が似てる」って言えばいいのかw


・天体戦士サンレッド・第二期(tvk)
 総監督:岸誠二 監督:松本剛彦 シリーズ構成:上江洲誠 ヒーローキャプテン:まさひろ山根

 総監督の岸誠二は「瀬戸の花嫁」とか「ギャラクシーエンジェる~ん」の監督とかした人。

 シリーズ構成の上江洲誠は「うたわれるもの」とか「瀬戸の花嫁」のシリーズ構成とか……岸誠二と組むことが多い人なのね。

 で、監督の松本剛彦はこれが初のシリーズ監督なのか。

 いやー第一期と変わらず面白いよねー。

 「気象戦隊ウェザースリー」の作画監督と絵コンテが山根さんみたいなんだけど、ロボットアクションとかがスタジオG-1ロボっぽさ丸出しで笑った。

 つい、「動輪剣じゃねーか!w」って言っちゃったもんw


・アスラクライン・第二期(tvk)
 監督:草川啓三 シリーズ構成:赤尾でこ

 第二期なうえに見ててもキャラの会話の内容がよく分からないのでスルー。

 しかし、そんなにみんなループものが好きなのか?

 ビューティフルドリーマーみたいなのが好きなのか?

 ……なにを言ってるんだ俺はw


・生徒会の一存(tvk)
 監督:佐藤卓哉 シリーズ構成:花田十輝

 ただのネタアニメにしか見えないのでスルー。 


・うみねこのなく頃に(tvk)
 監督:今千明 シリーズ構成:川瀬敏文

 全然好きじゃないんだけど、なんとなく見続けてたりする。

 で、個人的まとめとか書こうかと思ったんだけど、なんとなく残りの話数とか見てイヤな予感がしたので、確証を掴むべく原作ゲームのまとめwikiを見たら、いやな予感ズバリ的中だった。

 率直に言うと、「なるほどー、そう来ましたか。すっかり騙されましたよ」って感じw

 いやー、思っくそ間違えた感想文乗せて赤っ恥晒すところだったぜー。

 なので、感想とまとめを書くなら、また今度にしよう。


・ホワイトアルバム・第二期(tvk)
 監督:吉田泰三 シリーズ構成:佐藤博暉

 なんか変だな、と思ったら第二期だった。

 ハナシもつかめないのでスルー。


 そういえば、このアニメのOPがなんかカッチョいいので調べてみたんだけど、グレンラガンのメカデザの吉成曜のお兄さんの吉成鋼がキャラデザやってたのね、このアニメ。


 で、今更ながら気付いたんだけど、ヴァルキリープロファイルのキャラデザって吉成兄弟がやってたのね。

 知らなかったーw


・とある科学の超電磁砲(tvk)
 監督:長瀬龍雪 シリーズ構成:水上清資

 監督の長瀬龍雪は「とらドラ!」とか「アイドルマスター・ゼノグラシア(あのロボットもののとしてはフツーに面白い感じだったけど原作ファンは高確率で嫌いになるアニメ)」とかやってた人か。

 水上清資は「シグルイ」とか「鉄腕バーディーDECODE」とか「妄想代理人」とか色々やってる人なのね。


 このアニメ、なんか見やすいな……と思ったら、「とある魔術の禁書目録」と違うスタッフなんだね、このアニメ。

 「とある魔術の禁書目録」の第一話見たときは「なんじゃこの分かりづらいアニメ。誰の視点で見ればいいの?」とか思ってたんだけど、「とある科学の超電磁砲」はすげー親切な作りで全然違うね。


 世界観の説明とか、主人公がどんな性格の女の子なのか、とか……。

 分かりやすくて結構好きだな。

 今度、とらドラ!も見てみようかな。


○日曜日○
・バトルスピリッツ 少年激覇ダン
 監督:西森章 シリーズ構成:冨岡淳広

 来ましたよ、奥さん。バトルスピリッツで続編やるとは全然予想してませんでしたよ。しかもシリーズ構成は富岡さんという。

 遊戯王のシリーズ構成降りた(?)あと、こっちのカードゲームのシリーズ構成やってるとは思わなんだ。

 ……まぁ、その辺は置いといて。

 ダンは結構面白いと思う。カードゲーム部分の説明も適度に親切だし。

 妙にひねったノリとかじゃなくて、王道の異世界ファンタジーってストーリーが分かりやすくて面白いなぁ。

 途中で異世界ファンタジーの王道として現実世界に侵攻したりすんのかな。ダンバインみたいに。

 まぁどうでもいいか。黙って見てよう。

 日曜朝は頑張って7時起きするぞ。


 そういえば、この間、「バトルスピリッツ少年撃覇ダンのマギサは寿命が長い種族のエロババァだからズルいよね」って話で知り合いと盛り上がったりした。

 寿命が長いってことはアレですよ、アナタ。

 マギサがダンの童貞食べちゃったりしたとして

 そのうちダンの息子とか孫とか出てきたら、マギサの寿命自体が長くてかなりの間若い姿のままだからダンと穴兄弟になることも出来るってことですよ。

 まさに世代を超えた穴兄弟。

 ……けど、もしもマギサがダンの子供を産んだとして

 そのダンの子供とマギサがエッチして、マギサがまた妊娠して子供を産んだり

 マギサの産んだ子供が女の子で、その生まれた女の子とダンとかがエッチして、その女の子がまた子供を産んだりして……

 ……なんだかこんがらがってきたw

 近親相姦ネタは血縁を意識するのがエロポイントだったりするのに、そんなエロさを吹き飛ばす複雑な血縁関係だ!近親相姦の一族設定は恐ろしいぜ!


 そんなことを話してたら、テレビで「ベヨネッタ」のCM流れて、急にほしくなった。ババァつながりで。

 ……PS3ぶっ壊れてるけどね!(泣

 そういえば、ベヨネッタもマギサと同じくご長寿(不老?)の魔女だった。エロババァつながりどころか魔女と不老までつながってた。

 ババァの時代が来たな!


・仮面ライダーダブル
 チーフプロデューサー:塚田英明 メインライター:三条陸 
 
 三条陸さんは「ダイの大冒険」の原作とか「ガイキングLOD」のシリーズ構成とかやった人。

 やべーぞ仮面ライダーW超おもしれー。

 けど、作風がいつもの平成ライダーと違ってて、OPにも気になる名前があったから調べてみたら、チーフプロデューサーの塚田英明さんは、ゲキレンジャーとかデカレンジャーのプロデューサーやってた人だった。

 俺はゲキレンジャーがかなり大好きなのでこれから先も期待してる。


 そして、やっぱりWは俺好みの探偵ヒーローだった。

 マンガとかのフィクションの探偵って、どんな事件に遭遇させてもいいからヒーローと相性いいよね。

 銀魂で言うところの万屋みたいな感じ。

 探偵物語とかルパン3世とかのリスペクトっぽいところも感じたけど、シャンゼリオンとは違うタイプのいい探偵ヒーローになるかなぁ。


 あと、仮面ライダーWはデザインも思い切ったシンプルさでカッチョいい。マフラーついたシルエットも仮面ライダー1号のリスペクトっぽいのが良い。


 そういえば、おもちゃ販売にも使うガジェットがUSBメモリなのも時代を感じるよね。

 少し前まではケータイで行き詰ってた感じがあったんだけど、モバイルPCの高性能化とかiponeの影響とかあるのか、敵と味方の変身アイテムがUSBメモリをベルト(モバイルPC?)とかにぶッ刺して変身してるのがカッチョいいし、今までより新鮮な感じ。

 そのUSBメモリって互換性のある代物を使ってるから、フォームチェンジの設定とかも自然で良い。

 カッコいいぜ仮面ライダーW。


 そういえば、設定で思い出したけど、仮面ライダーWのテーマは「エコ」なんだってね。

 エコっつーことは「環境問題」とか取り扱うんだろうけど、ふと、フィリップが「検索(たぶん、地球の記憶みたいな巨大なモノに対してグーグル検索みたいなことをしてるんだよね)」とかしてて俺的に色々気付いた。

 ガイアメモリー=地球の記憶ってことで思いついたんだけど、今回の敵の怪人は「地球」の怒りの化身みたいなモノなのかもしれないね。

 つまり、人類が科学文明を発展させて環境開発を進めてきたけど、それはぶっちゃけると地球や自然に対してのダメージにほかならなくて

 表面上は「地球の環境を守ろう」って言ってるけど、実際のところは「人間が住める地球の環境を守ろう」って言ってるだけ、しかもそのフレーズを使って商売やビジネスをしてるだけで、本当に地球のためになることをしてるかどうかが怪しい人類に対しての地球からのメッセージ的なものが、仮面ライダーWの敵なんじゃないだろうか。

 だから、最初のほうの敵が「恐竜」であったり「マグマ」であったりと、太古の自然とかを感じさせる敵だったのかな、と思ってたり。

 そして、科学文明に対する敵対者として、「ナスカ」って名前の敵組織なのかな、とか思ったり。

 まぁ、正解はこれからの展開を見ないと分からないよねw


 ……しかしアレだな。

 もし、その「エコ」がテーマで、「敵は地球の意思だけど、本当に悪いのはその怒りを生み出した人間だ」みたいな方向性になるとしたら、仮面ライダーWは勇気ある気がする。

 だって、平成ライダーシリーズのメインスポンサーの一つって……車メーカーの「ホンダ」ですよ?w

 一番エコビジネスしてるタイプの企業の一つなのにw

 その辺を承知で作ってるとしたら、すげーよ仮面ライダーW……w


 そういえば、wikiの仮面ライダーWの脚本のところに「三条陸ほか」って書いてあるんだよね。

 そして、チーフプロデューサーが塚田英明……ということは、脚本に横手美智子が参加する可能性があるってことですよね!?w

 俺のなかのゴッドの一人が平成ライダーに参加とか……嬉しすぎてオシッコちびっちまうぜ。


・聖剣の刀鍛冶(tvk)
 監督:日高政光 シリーズ構成:鈴木雅詞

 日高政光といえば「ポケモン・アドバンスジェネレーション」の監督とかなんだけど、俺にとっては「太陽の勇者ファイバード」のチーフ演出のほうが印象的だったり。……まぁファイバードが好きなんだけどw

 シリーズ構成の鈴木雅詞さんはぶらざぁのっぽ出身の人で、「かのこん」のシリーズ構成とかしてた人みたいですね。

 聖剣の刀鍛冶(せいけんのぶらっくすみす、と読む)、王道のファンタジーって感じで結構面白かった。

 やる気だけは一人前だけど、ちょっと無鉄砲過ぎる元気な新米騎士の女の子と、腕はあるんだけど過去になにかあったらしい無口なお兄ちゃんの友情とか恋愛とか、成長物語を軸にした王道ファンタジー、って感じかな。

 で、世界観や物語のコンセプトには「剣」があって、その設定を大事にしたストーリーにしてるんだと思う。

 その「剣」を生かしたストーリーに、それっぽい感じのリアル指向の演出とか戦闘シーンとかを持ってきて、「剣や武器の重要性」みたいのを上手く活かしてるのかな。

 でも、「魔剣」とか「神」って概念があるから、クライマックスのほうとかはかなりド派手にしそう。

 まぁ、段階的に派手にしてくなら問題ないんじゃないかな?たぶん。

 これからも楽しみにして見ていくつもり。


・夏のあらし!・第二期
 監督:新房昭之 シリーズ構成:高山カツヒコ

 第一期と同じスタッフ……ハズ。

 おもしろいよねー夏のあらし。

 てか、新房アニメの女キャラって、どうしてこうエロい体してるんだろうね。

 キャラデザの大田和寛って人とかのおかげか?でも、他の新房作品だったら別の人が総作画監督とかやってるしな……。

 分かんねーなー。


・ミラクル☆トレイン
 監督:カサヰケンイチ シリーズ構成:加藤陽一

 カサヰケンイチって人は、本当にいろんなタイプのアニメ手掛けてるよな。すげー人だよね。

 シリーズ構成の加藤陽一は07GHOSTで脚本とかやってた人なのか。

 ただのネタアニメかと思ったら、予想以上に面白くて笑ったしビックリした。

 電車を擬人化したイケメンお兄ちゃんたち(妖精みたいなもん?)が、いろんな女の子やお姉ちゃんの悩みを解決していく1話完結式のアニメ……っていう、意外と正統派(笑)のアニメ。

 そいで、「電車を擬人化」ってコンセプトを生かすために、「電車トリビア」みたいな豆知識も取り入れているという……。

 こういうアニメもアリなのかもなぁ。


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 ……今年の秋アニメはこんな感じかな。

 今季はかなり良作揃いだね。

 キー局のアニメも面白いけど、U局のアニメが目立ってる印象かな?……「そらのおとしもの」あたりの印象が強いんだろうけどw

 そのせいか、2クールくらいはやってほしいアニメが多い。

 今季はホクホクですよ、奥さん。ふへへ。


 あと、放送中のアニメなら、夕方アニメがアツイよね。

 遊戯王とかブリーチもいいけど、イナズマイレブンの神っぷりとポケモンがやべぇ。


 イナズマイレブンはかなりベッタベタな王道だと思うんだけど、あそこまで突き抜けてると面白いよね。

 まぁ、俺が王道とか好きなだけなんですけどw


 あと、ここ最近のポケモンDPも良い。

 ゲストキャラだったけど、コトネとカズナリはなかなか楽しいキャラだったし、そのうち再登場してくれないかな。

 あと、小ネタとしてはアレだよね。

 ヒカリとコトネがクラン大尉とランカちゃんで、グレッグルとかスモモちゃんはオズマとシェリルだよね。

 で、カズナリは代役のほうの一条輝と……キミたち、いろんな意味でバトルフロンティアに行きなさいよ!w

 あと、ギンガ団編最終章が楽しみ過ぎる。

 ギンガ団の結末もさることながら、シンオウチャンピオンマスターシロナさまVSポケモンハンターJの夢のカードもついに見れるというのが嬉しすぎる。

 シロナさまのガブリアスVSハンターJのボーマンダとか、ド派手で見応えあり過ぎる。

 さて、サトシたちはシンオウ時空伝説にどうやって関わるのかな?

 目が離せないぜ。


 そういえば、ちょっと前に「一人クレヨンしんちゃん祭り」を実行して、劇場版を一作目から借りてきて順番に見てたりした。

 見てる最中は面白いし笑ったりするんだけど、見終わるとどこか寂しいのが悲しい。

 pixivで「クレヨンしんちゃん」でタグ検索したりすると、切なくて切なくて……(泣


 そういう風に思ってるのは俺だけじゃないらしくて、GEOとツタヤに劇場版クレヨンしんちゃん返して、そのまま続きを借りようと思ったら、しんちゃんのソフトがほとんどなくて笑った。

 臼井さんの死によってDVDとか書籍の売り上げなんかが伸びたりするのは商業作品なら仕方ないのかもしれないけど、なにか複雑な気分。

 ニュータイプとアニメージュで金田伊功追悼特集組んだばっかりだけど、しんちゃん特集もしてくれないかな……。

 できれば、追悼特集なんて見たくないんだけど!(泣



 ……こんなところかな。

 長ぇーブログ更新作業だった……w

 ではではこの辺で……。

 失礼しますん。


 ……しかし、ついったーにアニメの感想とか書いてブログの備忘録にしたりするんだけど……これって「備忘録の備忘録」みたいでなんか変だな……w

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